ロードバイクに興味を持っているあなたへ。初心者でも安心して乗れるおすすめのロードバイクをご紹介します。ロードバイクは、高速で走れるだけでなく、健康やファッションにも良い影響を与える自転車です。しかし、ロードバイクにはさまざまな種類やメーカーがあり、どれを選べばいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。そこで、この記事では、ロードバイクの選び方のポイントと、初心者におすすめのモデルを10台厳選してご紹介します。あなたにぴったりの一台を見つけて、ロードバイクの楽しさを体験してみましょう。
ロードバイクの選び方のポイント
ロードバイクを選ぶ際には、以下の5つのポイントに注意してください。
- 適応身長:自分の身長に合ったサイズのロードバイクを選びましょう。サイズが合わないと、快適に走れないだけでなく、怪我や事故の原因にもなります。ロードバイクのサイズは、メーカーや販売サイトに適応身長が記載されているので、必ず確認してください。
- フレームの素材:ロードバイクのフレームには、主にアルミ、クロモリ、カーボンの3種類の素材が使われています。それぞれに特徴がありますが、一般的には、アルミは軽くてコスパが高い、クロモリは振動吸収性が高くて長持ちする、カーボンは軽くて高性能だが高価な素材です。予算や目的に応じて、最適な素材を選びましょう。
- コンポーネント:ロードバイクの構成パーツのことをコンポーネントと呼びます。コンポーネントには、シマノ、カンパニョーロ、スラムなどのメーカーがあり、それぞれにグレードがあります。コンポーネントのグレードは、ロードバイクの性能や価格に大きく影響します。初心者の方は、シマノのソラ、クラリス、ティアグラなどのグレードがおすすめです。
- タイヤ・ホイール:ロードバイクのタイヤ・ホイールは、走行性能や乗り心地に大きく関わります。タイヤは、細いほど軽くて速いですが、パンクしやすいです。太いほど重くて遅いですが、安定感があります。ホイールは、軽いほど加速しやすいですが、風に影響されやすいです。重いほど加速しにくいですが、安定感があります。自分の走り方や好みに合わせて、タイヤ・ホイールを選びましょう。
- 予算:ロードバイクは、安いものでも3万円以上、高いものでは100万円以上することもあります。予算に合わせて、コスパの高いロードバイクを選びましょう。初心者の方は、10万円以下で購入できるモデルがおすすめです。高性能なロードバイクを目指す方は、10万円以上のモデルを検討してください。
初心者におすすめのロードバイク10選
それでは、初心者におすすめのロードバイクを10台ご紹介します。価格や性能、メーカーなどを比較して、あなたにぴったりの一台を見つけてください。
1. GIANT(ジャイアント)/CONTEND 2
GIANT(ジャイアント)/CONTEND 2は、世界最大の自転車メーカーであるジャイアントのエントリーモデルです。アルミフレームにシマノのクラリスコンポーネントを搭載し、軽量で快適な走りを実現しています。また、フロントフォークにはカーボン素材を使用し、振動吸収性を高めています。タイヤは28mmの太めのものを採用し、路面の凹凸にも対応できます。価格は8万円台と、コスパの高いロードバイクです。
2. TREK(トレック)/Domane AL 2
TREK(トレック)/Domane AL 2は、アメリカの有名メーカーであるトレックのエントリーモデルです。アルミフレームにシマノのクラリスコンポーネントを搭載し、軽量で耐久性の高いロードバイクです。また、フロントフォークにはカーボン素材を使用し、振動吸収性を高めています。タイヤは25mmの標準的なものを採用し、スピード感のある走りを楽しめます。価格は9万円台と、コスパの高いロードバイクです。
3. MERIDA(メリダ)/SCULTURA 100
MERIDA(メリダ)/SCULTURA 100は、台湾の有名メーカーであるメリダのエントリーモデルです。アルミフレームにシマノのソラコンポーネントを搭載し、軽量で高性能なロードバイクです。また、フロントフォークにはカーボン素材を使用し、振動吸収性を高めています。タイヤは25mmの標準的なものを採用し、スピード感のある走りを楽しめます。価格は10万円台と、コスパの高いロードバイクです。
4. FELT(フェルト)/FR30
FELT(フェルト)/FR30は、アメリカの有名メーカーであるフェルトのエントリーモデルです。アルミフレームにシマノのティアグラコンポーネントを搭載し、軽量で高性能なロードバイクです。また、フロントフォークにはカーボン素材を使用し、振動吸収性を高めています。タイヤは25mmの標準的なものを採用し、スピード感のある走りを楽しめます。価格は13万円台と、コスパの高いロードバイクです。
5. Cannondale(キャノンデール)/Synapse AL Disc Sora
[Cannondale(キャノンデール)/Synapse AL Disc Sora]は、アメリカの有名メーカーであるキャノンデールのエントリーモデルです。アルミフレームにシマノのソラコンポーネントを搭載し、軽量で高性能なロードバイクです。また、フロントフォークにはカーボン素材を使用し、振動吸収性を高めています。タイヤは28mmの太めのものを採用し、路面の凹凸にも対応できます。さらに、ディスクブレーキを備えており、制動力が高く、安全性が向上しています。価格は14万円台と、コスパの高いロードバイクです。
6. Bianchi(ビアンキ)/VIA NIRONE 7 SORA
[Bianchi(ビアンキ)/VIA NIRONE 7 SORA]は、イタリアの老舗メーカーであるビアンキのエントリーモデルです。アルミフレームにシマノのソラコンポーネントを搭載し、軽量で高性能なロードバイクです。また、フロントフォークにはカーボン素材を使用し、振動吸収性を高めています。タイヤは25mmの標準的なものを採用し、スピード感のある走りを楽しめます。価格は15万円台と、コスパの高いロードバイクです。
7. FUJI(フジ)/SL 2.5
[FUJI(フジ)/SL 2.5]は、日本の有名メーカーであるフジのエントリーモデルです。カーボンフレームにシマノのティアグラコンポーネントを搭載し、軽量で高性能なロードバイクです。また、フロントフォークもカーボン素材を使用し、振動吸収性を高めています。タイヤは25mmの標準的なものを採用し、スピード感のある走りを楽しめます。価格は18万円台と、コスパの高いロードバイクです。
8. Cervelo(サーベロ)/R2
[Cervelo(サーベロ)/R2]は、カナダの有名メーカーであるサーベロのエントリーモデルです。カーボンフレームにシマノの105コンポーネントを搭載し、軽量で高性能なロードバイクです。また、フロントフォークもカーボン素材を使用し、振動吸収性を高めています。タイヤは25mmの標準的なものを採用し、スピード感のある走りを楽しめます。価格は20万円台と、コスパの高いロードバイクです。
9. PINARELLO(ピナレロ)/Gan S
[PINARELLO(ピナレロ)/Gan S]は、イタリアの有名メーカーであるピナレロのエントリーモデルです。カーボンフレームにシマノの105コンポーネントを搭載し、軽量で高性能なロードバイクです。また、フロントフォークもカーボン素材を使用し、振動吸収性を高めています。タイヤは25mmの標準的なものを採用し、スピード感のある走りを楽しめます。価格は22万円台と、コスパの高いロードバイクです。
10. SPECIALIZED(スペシャライズド)/Tarmac SL6 Sport
[SPECIALIZED(スペシャライズド)/Tarmac SL6 Sport]は、アメリカの有名メーカーであるスペシャライズドのエントリーモデルです。カーボンフレームにシマノの105コンポーネントを搭載し、軽量で高性能なロードバイクです。また、フロントフォークもカーボン素材を使用し、振動吸収性を高めています。タイヤは26mmの太めのものを採用し、路面の凹凸にも対応できます。価格は24万円台と、コスパの高いロードバイクです。
まとめ
以上、初心者におすすめのロードバイクを10台ご紹介しました。ロードバイクは、適応身長、フレームの素材、コンポーネント、タイヤ・ホイール、予算などのポイントに注意して選ぶことが大切です。自分にぴったりの一台を見つけて、ロードバイクの楽しさを体験してみましょう。この記事があなたのロードバイク選びの参考になれば幸いです。
コメント